兵庫県姫路市にある東和電気工事株式会社は、電気工事や水処理施設の建築、メンテナンスを行っています兵庫県姫路市にある東和電気工事株式会社は、電気工事や水処理施設の建築、メンテナンスを行っています

2003年7月 中途入社

一宮 正人

技術部

仕事について

元々働いていた工事業者を辞め、東和電気に入社して約20年になります。現在は取締役を拝命し、現場管理業務を主にやっています。

現場管理では積算と提案からスタートして、受注後は1年間くらいの工期の中で様々なことを決定していきます。設備機器を作るにあたり、まずは仕様を決めて、制御盤を作るのに約5ヵ月、そこから現場における管理を行っていきます。工事の流れの中では、個人の裁量に任せてもらえる部分も多く、自由度の高い業務だと感じます。もちろん責任は大きいですが、その分やりがいもありますし、現場が完了したときは、何とも言えない達成感があります。
「お客様にとって本当にいい施工」これを常に頭におき、きちんと納めるのことが自分の仕事ですね。

大切にしていること

まず「お客様の立場に立って仕事をする」ということを大切にしています。請け負った仕事毎に、その現場でのニーズや目的をしっかりと見据えたうえで、工事の管理に携わることが、私の仕事だと思っています。そのために、お客様の声をしっかり聴いてから、最適だと思う提案をするようにしています。お客様あっての仕事なので「いつでも頼れる存在」と思ってもらえるような関係性を築くことが重要だと思います。
費用面との兼ね合いや、もちろん会社に利益を上げることは大切ですが、その辺りは主に社長が担ってくださるので、お任せしています。これからさらに、会社としても、自分自身も「先義後利」の理念を体現していきたいと感じます。
また、プライベートな部分では、忙しい時期もありますが、この会社に入ってからはある程度、時間の余裕もできるようになったので、オンとオフはしっかり切り替え、家族との時間も大切にするようにしています。

2017年4月 中途入社

原田 直英

技術部

仕事について

以前から「世の中に役立つ仕事がしたい」「地元に貢献したい」という想いがあり、公共工事に幅広く実績がある東和電気に入社しました。
私は上下水道施設工事の施工管理をしています。業務の内容は、職人さんへの作業指示や関連業者との工程確認と、図面を起こしたり、資材の管理、発注といった書類作成になります。
働いている中で最も印象的な仕事は初めて現場代理人を任せていただいたときのことです。初めて自分の裁量で工事を進め、無事に完成できたときは感慨深く達成感がありました。
現場によっては機器や盤を現地搬入してから工期末まで日数がないとった難しいケースもありますが、工事に追われる日々が続く中で、周りのメンバーがサポートしてくれました。
どんな工事でも完成を迎えるとほっとする安堵感とともに「地元に役立つ仕事ができた」という充実感が得られます。地元地域への貢献が自分にとっては非常に大きなやりがいです。
充実感が満たされると、さらに大きな現場でやってみたい!といった挑戦意欲が湧いてくるので、自分はこの仕事を楽しめているんだなという実感があります。

大切にしていること

工事が完成した時に、胸を張ってお客様へ納品できるように、一つ一つの作業を丁寧にすることです。
誰に接するときでも『偽りなく、誠実でいて、ひとつひとつを丁寧に仕事をすることで信頼関係が生まれていく』と思っていて、自分の中のポリシーのようなものですね。
施工管理という立場から、お客様や施工業者の皆様、もちろん社内の仲間に対しても、信頼関係が非常に大切な部分だと思っています。
丁寧な仕事を重ねていき、周り(お客様・施工業者様・社内の仲間)から信頼され、必要とされる人物になっていきたいです。
また、電気工事のノウハウだけではなく、土木工事や管工事などの様々な工事との関連があるので、色々な知識が身についていくこともやりがいを感じる仕事ですね。

2020年12月 中途入社

石本 侑司

技術部

仕事について

入社のきっかけは地元で働きたいと感じたことからだったのですが、東和電気へは全くの異業種からの入社でした。面接の数日後、実際に工事が行われている現場を見学する機会を設けていただき、のちに先輩となる方とともに業務について様々なお話ができ、業務内容への理解が深まり、安心して入社の決意ができました。

異業種からの転職ですので、行う仕事が新しいことばかりなので、覚えることが多く苦労はしています(笑)ただ、わからないことは諸先輩方が教えていただけるので、そこは心配していません。

そんな私にも入社して半年、1つ初めて工事を任せていただきました。上位会社や元請会社、協力会社、施工管理者など工程調整や工法提案、発注材料など全て1人で行いました。不安が多く、わからないことも多かったですが、困った時にはすぐに教えてもらえる諸先輩方の多大なサポートがあり、工期内で工事を無事に終わらせることができました。

工事終了時に施設の方とお話した時に「運用しやすく、きれいに仕上げてくれて、ありがとう」とのお言葉をいただき、とても感動したとともに、この仕事を選んでよかったなと心から思いました。

 

もし、東和電気の面接を受けることがあれば「実際の現場がみたいです」と言ってみてください。

その機会はきっと設けてもらえるはずです。「百聞は一見に如かず」見るという体験経験をしてみてください。

日々の業務でもわからないことは教えてくれる先輩方ばかりです。

気になることは聞いてみてください。必ず答えてもらえます。そんな社風が東和電気工事にはあると感じています。

大切にしていること

私には大切にしている2つのことがあります。

 

①For the Customer

お客様が運用しやすく、使いやすくなるよう、お客様の事を考えて仕事に取り組んでいます。我々の仕事は工事中ですが、お客様は工事完了後からがスタートですので、運用が始まりストレスなく運用が出来る状態にできるよう努めています。

 

②私に関わる全ての方の心を豊かにする

「心を豊かにする」は大きなことを言いすぎですが、仕事でも仕事以外でも、私と会話し、同じ空間で過ごし、同じ時間を共有した時に「楽しかったな、また一緒に仕事がしたいな」と思ってもらえるような雰囲気作りや話し方に努めています。

このことを何時も忘れず、業務に取り組んでいきたいと思っています。

 

成長のための目標は、先輩方が担当しているような大きな現場、大きな仕事を任せてもらえるようになり、お客様や関わる全ての方から信頼されるようになっていきたいです。

そのために、資格の取得も積極的に行い、知識を付け、技術を吸収し、様々な経験を積んでいき、自分が成長することで会社に貢献していきたいです。

2017年9月 中途入社

秦 香織

総務部 → 技術部

仕事について

入社のきっかけは、以前の建設会社で事務をしていた頃から図面を見る機会が多く、業務の幅を広げたかったのと、製図にも興味があったので、本気で勉強してみたいという思いがあり、私は当初総務部への入社でした。入社後、会社の制度を利用してCADの資格を取得し、施工図の作成業務、そして現在は施工図の作成はもちろん、主に施工管理として現場での業務を行っています。

施工管理の仕事は関係各所との調整を行うため、様々な立場の人と関わって調整を行っていく必要があり、現場では営業的な立ち回りや技術的な知識など、さまざまな面での業務を並行して進めていく必要があります。

女性が現場に出ることについてご心配をいただくことはありましたが、挑戦することに否定的な意見は社内で聞いたことがないですし、わからない事や困ったことがあって相談すると真摯に答えていただける諸先輩方がいるのはとても心強いです。

だからこそ精一杯挑戦できますし、現場では施工図から実際できたものを目にすることが出来るので、考えたことや想像したところが形になるところがとても魅力的でやりがいを感じます。

大切にしていること

現状の自分を客観的に見る癖をつけて、自分自身に満足することなく、成長するために常に学ぶことに意欲的でいることです。建設業界ということで、力仕事のイメージが持たれやすい環境ですが、男女ともに働きやすい環境づくりの取組みも進んできていて、男女問わず挑戦しやすい環境だと思います。

入社後から様々な事に挑戦を続けて、入社時より自分ができることが広がっている実感はすごくあります。ただ、それは会社であり、諸先輩方であり、家族のサポートがあったのが大きかったと感じているので、感謝の気持ちでいっぱいですし、そのことは絶対に忘れてはいけないことだと思っています。だからこそ、挑戦する環境を与えていただき、関わっていただいた全ての方に恩返しができるよう、会社に貢献できる人材に成長して行ければと思っています。

今後も学ぶ意欲を持って、経験や知識を増やして成長し、周囲の方に信頼されるような仕事をしていくことが目標です。

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